一回備忘録を挟みましたが,トリネタの第4弾です.とりあえず,今回でトリシリーズは完結です.鳥に関するエントリーが集中しましたが,小生は鳥の愛好家ではないです.むしろ小生は,先端恐怖症のため,鳥のくちばしなど尖ったものを凝視することがままならないのです.特に,カラスのくちばしはその太さ,長さから目を背けることもよくあります.といったところで,今回はカモの話です.とりわけ,合鴨に関する話題です.
加藤農場の合鴨農法
あの有機農法の申し子・合鴨は,成鳥になると稲穂を食べてしまうため害鳥扱いになるらしい.そして,成鳥になった合鴨の処分が大きな問題になってます.農場主である加藤さんは,せっかく育てた合鴨を自分で処分することはできないということです.気持ちは十分わかりますが,害鳥である以上,背に腹は代えられません.また,合鴨を処分するにあたり,合鴨が水鳥故に羽が取れにくいため,処分にもかなりのコストがかかるようです.そこで小生が提案するリストラ合鴨の再就職先.
1.合鴨レース
カモの越冬する生態を利用したレース.おそらくシベリア-日本をまたがるフジテレビ系"グレートジャーニー"に匹敵するスケールになることでしょう.
って,合鴨は越冬しないのか.じゃあ,ボツ.
2.新しい日本の風物詩・合鴨飼
鵜補場の再建が間に合わず鵜の供給が途絶えることも想定して,リストラ合鴨に鵜飼と同じことをやらせる.鵜飼ならぬ合鴨飼.
これはどうにかなるかも.
3.i鴨(i-gamo)
iモードならぬマルチ携帯端末・"i"鴨として,携帯電話市場へ進出.そこで,"i"鴨がもたらす社会への影響を考察する.
(1)"i"鴨通信の仕様から波及する技術革新
"i"鴨は,メイン機能である伝承"鴨"により電子情報/非電子情報を問わず通信が可能です.音声で通信するのであれば,音声を録音したメディア(パケットにあたる)を\"i\"鴨に託せばよい訳だし,Eメールにしろ,要件をテキストファイルなどにまとめ,メディアへ収録.そして"i"鴨に託せばよい.非電子情報である郵便物もまた然り.関連市場は大型パケット通信による"i"鴨への負荷を軽減させるため,収録メディアの小型化にしのぎを削ることでしょう.通信において,鴨が鳩ほど精度の高い通信手段であるかは未知数.
(2)血統主義からくる経済の活性化
"i"鴨ユーザーは,少しでも優秀な機種を手に入れようと,交配のため優秀な"i"鴨に群がる.そして,"i"鴨血統主義の確立.当然のごとく,"i"鴨が優秀なほど交配の料金は高騰するため,経済も活性化.
(3)少年犯罪減少
その愛らしい姿から,中高生を中心に爆発的に普及するであろう"i"鴨.しかしマルチ携帯端末・"i"鴨といえども,所詮は鳥.死を避けることはできません."i"鴨の死は機種変更にあたりますが,中高生の"i"鴨ユーザーは,機種変更を重ねるたびに命の尊さを学び,少年犯罪減少が予想されます.
リストラ合鴨の将来が少し明るくなったような気がする.
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