参考書

最近はほとんど文学をすることもなくなった小生であるが,仕事柄技術書を読むという行為はたまにする.小生が読む技術書はこのようなものだ.

プログラミング言語C

表紙のデザインは,技術書らしく無味乾燥なデザイン.先日も書店にこのような技術書を物色しにいったのだが,情報産業における技術書の表紙デザインがずいぶん垢抜けてきた.たとえばこういったものなど.

Web Design 2003

小生自身,情報産業に身をおいてから4年ほどしか経過していないが,このようなきれいなデザインの技術書が出回り始めたのは,ここ2〜3年の出来事のように思われる.

今回このような書籍の表紙デザインの話をはじめたのは,以下の記事がきっかけだ.

シブヤ経済新聞:不朽の名著VSニューウェーブ系?いまどきの「学習参考書」事情

小生が学習参考書を片手に受験勉強してたのはもう10年も前の話だが,現在では表紙デザインに売れっ子マンガ家を起用した"ビジュアル系参考書"なるものが登場し,学習参考書市場をにぎわせているとのこと.小生が受験生だった時代に"もえたん"が表紙の学習参考書などはなかった.当時"ビジュアル系参考書"あったとしても,硬派な小生は恥ずかしくてこのような参考書を手にすることすらしなかっただろう."ビジュアル系参考書"が登場した背景には,ネット上の口コミによっる参考書に対する評価基準の混乱があるようだ.また,記事にここまでは明記されていないが,ネット上の口コミでさんざん振り回され疲れ果てた学生が,書店に足を運んだ際に参考書選定の最後の評価基準にするものが,表紙デザインなんだろう.受験戦争は小生の学生時代よりも混乱しているようだ.様々な情報が交錯している.


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